〇いカンジョウ、見立ては上々。 震えの源、叩けば終わり。 道祖は轢かれ、産土牽かれ..。 "この躯、深淵に生まるる"と。 抱く腕は底まで触れず。 チカラ宿す此の手憂いて――。 我、鬼神の子に非じ。 息を吸え、目を閉じ叫べ。 御縁の結び、井の目盛り。 此の代と、此の瀬と、此の芯、此の身。 あの月が..チカラ率いて傍らに、控え仕える夜は来る。