閂ロックカンヌキロック
タイムカプセルのように無限を願った。
その崩れ去ったバショを、
誰が正確に思い出せるだろう..?
其処には、確かに
其処には、確かな
其処には、理念と
誰だって、何かを作った。
誰だって、規約に目を細めた。
誰だって、信じる神を祀った。
天地の運行が、刻限の中心だった。
北に輝く不動の
太陽と共に、
誰もが小さな願いを抱いて生きた。
誰もが小さな諍いを、一つくらいは経験した。
誰もが小さな指先で、希望をなぞった。
多分そう。
きっとそう。
だから、ボクらも言葉で残してみる。
家の中に、紙束 全部 突っ込んで。
それから、閂でロックして。
タイムカプセルに無限があるなら、
タイムカプセルのように、そう ∞ を願って。
