un
inhabited
landアンインハビティッドランド
この世界は区切られて
細切れの地に生きる人々
家畜との差異はナニ?
此処は檻のナカと変わらない
刻まれる針に支配される日常
陽の昇り降りと
繰り返し 繰り返し
此処に存在するリピート符号
誰かが逆らう 誰かが密告
誰かが嗤う 誰かが涙す
其処に存在するリピート符号
過去も未来も霧の中 そんな世界を信じた
誰かが "
そして誰かがソレを広めた ボクは信じた
終わりの向こうの新天地
子どもも 大人も 他人も無い
子どもも 大人も 他人も無い
子どもも 大人も 他人も無い
子どもも 大人も 他人も無い
子どもも 大人も 他人も無い
子どもも 大人も 他人も無い
自分以外.. 自分以外ナニモナイ
其処に"
もう誰が愚かだったのか
なんて興味も無い
信じただけ それだけだった――