探していたサガシテイタ
昇りゆく竜が
世界の夜明けを指し示す
迷う者の標と成るよう 高く高く..
僅かな不安も分け合った
[忘れてた 泣いたコト]
其々の未来さえ 共に思い描いた
[忘れてた 泣いた意味]
思えば叶う なんて滅多に無いケド
希望する世界は諦められない
"流れてく"より" 進んでく"方を
曇りゆく今日に
ボクの目覚めの意味 解き明かす
願う者の寄る辺と成るよう 近く近く..
電池の切れた電灯
[忘れてた 泣けるコト]
落とした言葉さえ 共に探したよね
[忘れてた 泣く理由]
祈れば叶う なんて滅多に無いケド
熱望する世界は 諦められない
"受け取る"より "探してく"方を
ボクらの竜は
雲を突き抜けて――