fire that
god
threw awayファイヤーザットゴッド
スルーアウェイ
ネズミ色のパーカー着て
どんより曇り空の下 飛ばしてく
求めるモノの為
踏み出した 最後の贈り物
受け取ったから
ボクらは 応えたい
神が宿る聖火を消し 星が
海の色を変えても 朽ちるコトなく
報いたいが為に 生きてるんじゃない
でも――
残り弾を気にしながら
キミは未だ 何も知らない
この足音を聞け
絶望を 反転させる
聖地のように
底から 生まれ付く
神が捨てし聖火を取れ 何が
畏れを植え付けても 怯むコトなく
迷いさえ遠回りの一つだと信じて
