雨と妖精アメトヨウセイ
雨の日は 森まで傘を差して
木々の葉の上光る 宝石を見せるよ
約束に遅れそうな夜は 未だこれから
なのに君は居ない もう何処にも居ない
あの森の木々の間に 消えていってしまった..
夕暮れ迫る世界 僕は妖精を探す
騙し合い 傷付いても 諦めはしないさ
風を味方に付け 何処までも飛んで行ける
もう一度 君と笑い合いたいだけ
その声を もう一度 聞きたいだけ
この道を どっちへ
予測不能な君と 一緒に居たいよ
触れる未来 果てなく続き 途切れること
ナイと信じてた 絶対失くせない
大切なモノだったのに めまぐるしい毎日に
埋もれてしまっていつか 知らずにこの手離し
ココロまで 手放してたんだとしたなら 嗚呼..
巻き戻したいんだ 帰りたいんだ カミサマ
僕がただ 黙って頷く日々へと
夕暮れ迫る世界 僕は妖精を探す
騙し合い 傷付いても 諦めはしないさ
風を味方に付け 何処までも飛んで行ける
もう一度 君と笑い合いたいだけ
その声を――
僕がただ 黙って頷く日々へと