無軌道シェルタームキドウシェルター
直接の打撃に 瞳はグラ付いて
複数の景色に映る
奇なる嘱望より 生まれ出でる憎悪が
この身から溢れ出る時
意味を持ち始めた この機械的な答えで
信じてきた今日までの日々を 一つ
また一つ掬い取って 眠る耳元に囁く
昨日より一秒でも 優しくありたい..と
灼熱の仮説に 兆しは揺らめいて
隔壁の向こうの世界 虚ろに
暗闇の奥より 導きの足音が
夢を超えて轟く時
窓の外で雨の音が 大地を穿つから
人々の中に刻まれた願いが
欲望が意識が また目を覚まし 空を求める
遠く近く 掴めば届くと信じながら
遠く見える無軌道シェルター
視界 遮る世界を作り..
窓の外で雨の音が 大地を穿つから
人々の中に刻まれた願いが
欲望が意識がまた目を覚まし 空を求める
遠く近く 掴めば届くと信じながら
無軌道シェルター
無軌道シェルター
無軌道シェルター