NO ONEノーワン
牢獄のような 静謐が
生まれ持ったIDに応える その
抜け道のないイノチ
閉じられた箱は開かれ
道なき道が始まる
架空の未来を
優越の殻を破り 収束 始まる起点へと
偽りの
No one knows who is no one.
鏡に映した 邂逅が
次代を呼ぶ i deed.. 煮え切らぬ燻り
四季の移ろいすら拒み
見知らぬ者の手により
時空の波源に君を見る
予測は他者を 幻覚に見立て
与える損失の中 幾つの闇を数えるのか
清廉を打ち立て 線引きを繰り返す
何者でもない者には 誰も成れぬ
No one knows who is No.1
優越の殻を破り 収束 始まる起点へと
偽りの
No one knows who is no one.