key of
the lostキーオブザロスト
仄暗き時の流れが
地の底で冷たい眠りに就いても
見守り続ける者たちは どんな光景も
片足失って 逃げるコトも出来ず
手を伸ばせば届く筈の 未来は
キミが居ないだけで 錠が下りる
旅人が目にしたモノは
星の命が尽き始めた
信じる者と疑う者 其々のカギは
確かに どちらも正しくて
言葉 枯れ果てて 償えもせずに
降り積もる名も無き花の色
記憶にも残らぬまま 踏み締めた
共に生きるコトを 誓ったのに
片足失って 逃げるコトも出来ず
手を伸ばせば届く筈の 未来は
キミが居ないだけで 錠が下りる
風は音を運ぶ この地上に