ELIXIRエリクサー
風に聞く"時の流れ"は
終幕の澱みに
紛れゆく過ぎ去りし拍動が
終わりを迎えるように
新しき言霊に 飛び付いてみれば
闇が その身 喰らい尽くすが如く
when they were frozen,
there was me there.
何も感じない 何が起ころうとも
何を語れば良い?
ただ無感動が
目の前を通過するだけの平熱で
嘘を紡ぐ者が背負うという
その重荷は
人には見えぬ緋色の滴り
枯れ果てることなど無く
亡骸の数だけ 与えられた
嘆き崩れ
罪を
when they were frozen,
there was me there.
傷を望むのか 痛みに触れぬまま
誰を犠牲にする?
そうエリクサーを
手にする者と成るのなら その時まで
when they were frozen,
there was me there.
何も感じない 何が起ころうとも
何を語れば良い?
ただ無感動が
目の前を通過するだけの平熱で