lost ka-iロストカイ
切り捨てられた自己さえも
切り離し歩けば
通り過ぎてゆく 事象の一つ
数え上げればキリのない世界
その中にキセキが混じる確率は
きっとキミのこと 誰も知らないで
消えたって キズ付いたって
気にも掛けないんだろう
僕の目の前に確かに存在してる
光と同じような..
絶えゆく概念
信じていた
送り火のように 無色の茜
自分で作ったユガミ その目に
映えても 繊細に傷は増えて
互い違いに掛け合ったソレらは
気付かずに 研ぎ澄まされた普遍
そのコタエに秘められた
マダ
ナミダも焼き尽くして..
きっとキミのこと 誰も知らないで
消えたって キズ付いたって
気にも掛けないんだろう
僕の目の前に確かに存在してる
光と同じような..