奥津城の青オクツキノアオ
天を昇る影 薄藍に眠る盾
過不足は凄惨 理想のカテゴリ
受け入れた在るが儘は
その小さな芽を摘むのだ..と
あの日 旋律を閉ざした手で
鍵を失くした 虚像の
差し込んだヒカリ 螺旋を照らしていた
神は 搾取のエサとしての抜け殻
問イ掛ケヨ と人は云う
止マル
例えば 絶望に見初められ
名も無き僕らが 無音になっても
花が シアワセの意味を引き継ぐように
雷鳴は 黄泉に堕ちた嘆きと聞いた..
天を昇る影 薄藍に眠る盾
過不足は凄惨 理想のカテゴリ
受け入れた在るが儘は
その小さな芽を摘むのだ..と
あの日 旋律を閉ざした手で
鍵を失くした 虚像の
差し込んだヒカリ 螺旋を照らしていた
神は 搾取のエサとしての抜け殻
問イ掛ケヨ と人は云う
止マル
例えば 絶望に見初められ
名も無き僕らが 無音になっても
花が シアワセの意味を引き継ぐように
雷鳴は 黄泉に堕ちた嘆きと聞いた..