世界のイロハセカイノイロハ
ココロ見る組成 曇りのち晴れ
意識 時々 進呈し
ありふれた逆しまの世界
規則性は意図の影響下に
誰もが仰ぐ この空を払い除け
不誠実に宿された命は
形而上に拘束され得るのか?
試みる蘇生 曇りのち晴れ
意識 時々 心停止
完全を崇める歴史に
保険を掛けたのは叡智の墓
加速気味の君から取り残されて
予見された
僕という粒子は
その軌跡を見逃すのだろう そう永遠に..
不誠実に宿された命は
形而上に拘束され得るのか?