ファラデーケージファラデーケージ
さぁどうだろう 君は"図りかねる"と 笑うだろうか
疾うに旅立った君へ 遥か届いたとしても
僕は何処にも遣れず 箱庭で蹲るんだろう..
枯れぬ星々 別れ際 天からナレーションの声
割れた硝子片を吸い込む そんな寂しさのよう
雨宿り 響きは笑みにも似た
嗚呼 君は尊く 欠け崩れた世界を
ただ祝祭のように去った
我々は
願わずにいられない神の子らと呼ばれ lalala..
さぁどうだろう 君は"図りかねる"と 笑うだろうか
疾うに旅立った君へ この思い 遥か遥か届け
僕は何処にも遣れず 箱庭に鍵を掛けるよ
明けの空 輝きを見つける為に目を覚まし
もう 憧れは捨て 語り手のない夜を
蹴とばすように走ってた
噛み締めて
捨てられはしない 分かっているか?
教えられた君の言葉は今も 踏み留まれと意識を掴む
帰る場所は 誰も選べやしない 今生で
我々は
願わずにいられない神の子らと呼ばれ lalala..
さぁどうだろう 君は"図りかねる"と 笑うだろうか
疾うに旅立った君へ この思い 遥か遥か届け
僕は何処にも遣れず 箱庭に鍵を掛けるよ