始まりの嘱望ハジマリノショクボウ
信じたいコトを 素直に信じられない夜
そんな時は疎外感を 孤独と読み違える
目を覚ますのは 静かな闇の中
朝日が入るのを待つ時間は 長い
自分の世界を取り巻く 他者の世界は多様
心強く 気紛れで 酷薄
楽観したいのは山々だが 既に幾つもの挫折を知っている
未来は不明 致し方ナシ けれど
ソレで構わないんじゃないだろうか
結末を
ソレで構わないだろう
嘱望も展望もナイ毎日は 詰まらない
現実はユメを謳っている
生まれた子は その瞬間
いつも "夢を持って生きる"よう願われている