春の天花ハルノテンカ
ひら.. と舞う
感慨が過ぎ去るのを 見た
もっと 何処に行きたいんだろう?
何を目指すんだろう?
雪は天の花 だと云う
歩いてゆく自分の靴音が 曇る空の下
分かり合える日々を 目指してきたのは
気に入る世界を 見たかったから
ワガママ勝手なモノで 満たされていた
求められるコトの意味を 今一度
問い返してみる
手折った雪の
毎日は不可能ばかりだケド 方法はアル
と、云って呉れたから..
私は あなたに届けます この
いつまでもカタチとして残る 証と成るよう――