the 7th yearザセブンスイヤー
頬を濡らすのは 何色?
安住の目印を 探し歩く
この弓を引くまで 待っていて
限られた
いつか押し戻されぬ
扉を叩くから
キミは そう云っていたね
傷付けず居るには少し 距離が近過ぎて
何も見ず居るには少し 風が強過ぎて
思い遠ざける為 今は 世界隔てよう
この雪に 埋もれたならば
感情の体温まで 奪われ
ヒトは何処で エゴを拾うのか
公海の果てで捨てられるのなら
月の光で 焼けばイィ
諦めた体ごと
追憶 辿る涙が
探し当てた 7つ目の 可能性の糸
キミの待つ あの部屋へ 戻る勇気を
喧騒の中に 見出したから
もう 帰り着くから
傷付けず居るには少し 距離が近過ぎて
何も見ず居るには少し 風が強過ぎて
思い遠ざける為 世界から離れたけど
もう 帰り着くから