水流スイリュウ
一掴み
風のトナリ 朝の匂い
指を切った あの日の続き
今日から再び数えだす リスタート
弾けるように 果てなき空へ
必要ならば
私はココで両腕を広げる
アナタは アナタ"らしく"?
何が自分らしさか 迷う必要はナイと
アナタが存在するだけで
未来の方向が変わるのだから
毎日を 一つと 数え
区切りを付け 次へと向かう
遣り残した
重荷が増える 苦しさが増す
だからアナタは
今日も眠そうに目を擦る仕種
下ろしてしまえばラク
だけど手放せない大事なモノ 譲れない
私は 羽のように成れと
アナタを
弾けるように 果てなき空へ
必要ならば
私はココで両腕を広げる
アナタは アナタらしく
何が自分らしさか 迷う必要はナイと
アナタが存在するだけで
未来の方向が変わるのだから