隣接リンセツ
キミは僕のトナリに居て
互い違いだけど 予感がする
隔てられた距離は
盲目に広大で 僕等は..
祈りは 摘み取られた希望の切れ端
それは
ただ.. 失くしたくなくて 声にならない
溢れ出した涙のワケ
向かい合う自分に 手を伸ばした
探しても見えない
何色の糸で繋がってる?
真っ白なキモチのまま笑っていたい
きっと 大切に気付く
二つで一つなら良かった と云ってしまったなら
それはもう僕だけの 身勝手のようで――
祈りは 摘み取られた希望の切れ端
それは
ただ.. 失くしたくなくて 声にならない