ホタルビホタルビ
最期に揺れた炎
短きハカナさ拭って 今
帰らぬ決意 追い掛けるように
一筋 想い 零れた
何を守る為に 踏み出すのか
何を残す為に ユメ背負うのか
あなたの辿った
僕らは 拾い集めてく
ヒトの
決して重なることのないハル
ナツは過ぎ
見も知らぬ"誰か"と成る
歩き始めるタビ
面影に問い掛け 悼む両の手
黄泉路 戻り
また いつの日か その傍に
あの日 願ったのは
夕暮れのソラ見上げて..
何を守る為に 踏み出すのか
何を残す為に ユメ背負うのか
あなたの辿った
僕らは 拾い集めてく