emethエメス
最果てに 指先が触れ
世界の終わりが 人々眺めるような..
真実より色褪せて 眠り
双極の幻影は 業火の底に
蒼に彩られ 祝福の扉を閉じた者よ さぁ
魂の端から
どうか どうか 憐れみではない恵みを
暁に眠る
絢爛に満ちた阿鼻叫喚ごと
君の躊躇いも掃き捨て 嗄れ果ててしまうんだ
痛みを刻めと 君と僕を取り替えても
鳴り止まぬ嘆きは ただ煩雑なだけ
埋められはしない 夢
どんなに遠くあろうと 繋ぎ合わせよう
双極の幻影は 業火の底に
蒼に彩られ 祝福の扉を閉じた者よ さぁ
魂の端から
どうか どうか..
寿ク春ヲ待タズ 散ルサクラ
引キ攣レル頬ノ 違和感サエモ
言葉デ 混ゼ散ラカシタ感情
ソノ痛ミガ 願イノ正体
魂ノ叫ブ泣キ言 繰リ返シ 我等 理不尽ノ外ヘ..