adulariaアデュラリア
切望の彼方
選ばれ 選ばれし 定めの
君を捉えた命の儚さに 散ることがあっても
降り注ぐ
いつだって望みのものは目の前に
だからこそ 世界を見回して
小さな箱でヒザ抱えて 眠りに就けば
願う程に高まる
窓の外で 嗤う雨粒 夢の底は ユラユラ揺れる
錆びついて ペンキを剥がして 握り潰して
過去がある 過去がある.. 僕らには
特別なものを持たなくても
時間を惜しまず進むことは出来ると
輝いて見える 生け贄の覚悟
視界を抉るように歪めた匣 持ち主を求めた
ただソレだけの機能 廻しても足りない
逸脱の制裁で集めた残酷
だからこそ 世界を見回して
小さな箱でヒザ抱えて 眠りに就けば
願う程に高まる
窓の外で 嗤う雨粒 夢の底は ユラユラ揺れる
過去がある 過去がある.. 僕らには
ここでは 誰もが教わる
"命を足して 9つにしたら
後悔も懺悔も 何か別の
だからこそ 世界を見回して
小さな箱でヒザ抱えて 眠りに就けば
願う程に高まる
窓の外で 嗤う雨粒 夢の底は ユラユラ揺れる
過去がある 過去がある.. 僕らには