其のノートが
知っているソノノートガシッテイル
沙漠の真ん中、誰もが口を開けて倒れていた
雨が降ってくるのを、ジッと待っている
時に、誰もが孤独に成る
擦れ違う人とは目も合わせないまま
都会の真ん中、誰もが足を止めて眺めていた
人が降ってくるのを、ジッと待っている
痛みも分けられず、耐え切れもしない
そんな他人は好奇の的なの..
時に、人らしさを凌駕する
愛を知る僕らは手も差し伸べぬまま
誰もが旅をしている
旅の途中だというコトを忘れ
まだ途中だというコトを忘れ..
幾度、幸福を通り過ぎようか..?
幾つ、仕合せ見つけようか..?
自分以外のダレカも一緒に、
願い通り生きられますように――そして
旅の
ノートは次の記帳を待っている
沢山の思い出と、旅人を迎えてくれる
